【雑記】結果から見る"税は財源ではない"!

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分かりやすい画像を拾ったので貼っておくね。
ねっ、おかしいことが起こってるでしょ~?
そう!税は財源では無いのよ!何度でも言うよ!「税は財源では無い!」(笑)

国には通貨発行権と徴税権があって、徴税の一番の目的は財源の確保では無く景気の調整なんだ。
(その他に格差是正とか罰則などの意味もあるけどね。)
家計や企業の収入・支出と同じに考えちゃうからトンチンカンになっちゃう。

お風呂にお湯がたっぷりある(通貨発行、民間の信用創造)とインフレ。(お湯(貨幣)の量が多いのでお湯の価値は下がる。)
逆にお湯が少ないとデフレ。(お湯(貨幣)の価値が高い。)

今の日本は物価高で一見インフレぎみに見えるけど、決して需要増からのデマンドプルインフレでは無いんだ。
もっとお湯(貨幣)を出して湯船にたっぷりお湯を溜めてかないといけない状態。
日本は30年間ずっと蛇口を絞りっぱなし(徴税)で、お湯の少ない湯船に浸かってる、、、だから寒いのよ!

70兆の税収があったなんて喜んでるのは政府だけで、シンク内のお湯(貨幣)は抜かれ続けてる。

これが分かると必要な予算は構わず執行出来ることに気づくよね。
防衛費が足りないから1兆を増税で、、、、なんて~のが如何に馬鹿馬鹿しいか分かる。
一部議員達は分かってるんだけど、政府、財務省は決してこの土俵には上がって来ない。
上がっちゃったら、いままでの全てが崩れるからね。
あくまで税が財源という前提の議論で推し進めてくる。ここが崩れれば日本も変われるんだけどね。

そのためには国民が「税は財源では無い!」を理解すること。
「我々の血税が~」なんてことは、自ら政府、財務省の土俵に上がることだから、絶対言っちゃいけない!
分かってね!

今日の一冊。
「反教育論 猿の思考から超猿の思考へ」(アマゾンはこちら。)
2013年の本。
確か次女が小学校の先生になる時に読んだ本。
教育に携わる人には一度は読んでもらいたい。(耳が痛いだろうけどね。)
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アマゾンからの紹介文を書いておこう!

「好き嫌いはいけない」「大人の言うことはきちんと聞きなさい」
「基礎が大切」「わがままはダメ」「嘘はつかない」「秘密は持たない」・・・・・・。
しつけや教育の現場でよく聞かれるこの言葉。
でもそれって本当の事だろうか?
注目の精神科医が最近のクライアントの傾向から現代のしつけ、教育の常識に強烈にダメ出しする。
人間らしい真の思考を目指すためのヒント。


こちらは昨日の昼メシ。
寿町の華楽亭で新メニューを発見!鶏だし塩ラーメン。
半チャーハンセットで1030万円なり!
会計でおばちゃんに「鶏白湯!美味いっす!」って言ったらニコニコ。
痰切りお父さんの姿が見えなかったのが心配。
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