【全日協会】電子契約は苦難の道か？
今日は丸１日、全日不動産協会の流通推進委員会で半蔵門の東京都本部まで。
電子契約システム、、、不動産ＤＸ！
不動産"デラックス"だと思ってたら、デジタル・トランスフォーメーションのことだそうだ。
この不動産ＤＸを協会が導入するにあたり、そのタイアップする業者さんを呼んで説明を受けたんだ。
「むむむ、、、難しい！」
ＩＴ重説もやったことがないのに、電子契約は敷居がえらーく高いんすけど！
賃貸契約だと弊社が元付けになってる場合が想定されるよね。
そもそも高齢の大家さんがこんなんで納得するのか？
パソコン、スマホに無縁の大家さんもいるし、手元に書類が残らないことに不安を感じるのでは？
売買だとそもそも業者売主の了解を取れるのか？
手付金の受け渡しをどうするのか？
後日振込じゃ信用供与の問題が出てくるし、決済システムも同時に動かないと業法違反になる気がするんだけど。。。
今や、重説と契約は同日にするのが常だけど、本来の法の主旨から言うと重説を先にして、、、少し間を開けて１週間ぐらいして契約が法が求めてる事なんだよね。
要はジックリと考える時間を与えなさい！ってことなんだ。
たった数万円の印紙代が節約になるだけで、効率化ばかりを目指すってのは何か疑問。
実務的にはその流れが全く想像できないよね。
勉強不足ですんません！(笑)
このシステム自体も業界で統一されてる訳じゃ無く群雄割拠、乱立してるから、まだまだ普及には時間がかかりそうな予感がするぜ。
古い考えかも知れないけど、やっぱり高額な不動産。
契約書の読み合わせを経て、額に汗をかきながら最後の納得をして、印鑑を押す！手付金を震える手で現金で支払う！
例え時間がかかっても、これに勝るもんは無いと思うんだけどな～。(遅れてる？)
こちらはらいおんの限定、エビだ！
価格は９６０万円！デフォルトのらいおんラーメンと同額。
まさしくエビ一色だね～。(次回はデフォルトにしま～す。。。(^^;))
