【悲報】ウエイン・ショーター亡くなる！
ソプラノ、テナーのウエイン・ショーターが亡くなっちゃった。(ご冥福をお祈りします。m(_ _)m)
ボクらの世代だとウェザー・リポートから入って、マイルスへ逆戻りした人が多いんじゃないかな？
サックスを演ってる人からすると神様みたいな存在のようでね。
ナベサダも昔、インタビューで好きなアーティスト３人は？に対し。
「ウエイン・ショーター！デューク・エリントン！武満徹かな？！」って答えてた。
ナベサダからするとコルトレーンやパーカーをも抑えちゃってるんだね。
ちなみに、ボクの持ってるショーターのソロ・アルバムはわずかに７枚・・・それも府中図書館で借りた奴ばかりだ。(笑)
ウェザーだとリアル・タイム、高校時代のブラック・マーケットだよね！
この中の"優雅な人々"はショーター作なんだよ。(エレガント・ピープルでは無く"優雅な人々"ね。ここ大事。)
遡ってマイルス。こちら昭和３９年の「イン・ベルリン」。
ここで、マイルス・グループはジョージ・コールマンからショーターに変わったんだ。
"聴け"から、中山康樹氏の一節をご紹介しよう。
ドラムのトニー・ウイリアムスを一通り褒めちぎった後。
「次に、ショーターだ。新しい、確実に新しい。この時点で、それまでの<マイルス・トーンズ>ではなくなる。ジョージ・コールマンがハンコックのピアノ・ソロに影響を与えることはなかったが、ここでのハンコックのソロは、明らかにショーターの新しさに示唆と刺激を受けたもの。」
なるほど！！コールマンは回りに刺激を与えてなかったという訳か？！(そっちかよ！)
そんな中、本日の一冊。
こちらも故人となった中山康樹さんの「マイルスを聴け!(Version8)」(アマゾンはこちら。)
ちなみにボクが持ってるのは９７年発売の物が最新。ページ数は４９５ページ。
こちらはバージョン８。
ブートレグ(海賊版)が次々と発見、発売されるから、バージョンを重ねるごとに厚さが増えていき、ついに１１５３ページだ！
たぶん軽く電話帳の厚さは超えるだろう！(電話帳を知らない？ならタウンページ！)
価格は１２０００円、、、とても手が出ないよ。
こちらの昼メシは先日、町田へ寄ったついで。
人気店のヌードルズさん！
ご存じの方もいると思うけど、ここのご主人は府中の青葉出身。
開店当初に１回だけお邪魔させてもらったんだけどね。
「府中の高野です！」って話しかけたら、、、ちょっと間を空けて「あああ！！お久しぶりです。」って。
もうあれから１０年経ったんだ。
全部のせラーメンは１３００万円なり！
青葉の伝統を引き継ぎながも、新たにご主人の創作が加わったメチャクチャ美味しい一杯だぞ。
