【法律】通貨発行権と徴税権

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税は財源では無い。
先日の高市さん発言から、税とは何か?悩まされる毎日だ。(笑)
すっごく難しいくてね。。。突っ込まれると詳細は説明出来ないから宜しく!

一般的な例で、自治会で町民から一定の会費を集る。
町内運動会をしたり、町内の活動、親睦に使う。1年経つと決算する。
これと国家財政は元来違うのだ!ということ。

特に国税、国家の場合は通貨発行権があるからね。ここが一般家庭、一般企業の会計とは大きく異なるところ。
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分かりやすかったのはステファニー・ケルトン教授のシンク理論。
お風呂にお湯(お金)が入ってる訳だけど、お湯が少ない、、、お湯の価値が高いからデフレ状態だ。
逆にお湯が多いとお湯の価値が低くなるからインフレ状態。
蛇口から出すお湯は政府の通貨発行権。
排水蓋をポコって取って排水するのが徴税権。
インフレになったらお湯を減らして、デフレへ導く。
お湯が少ないデフレ状況なら、蛇口をひねってお湯を足す。

要は通貨発行と徴税によりマネーストックを調整するのが税の第一の役目なんだ。
ボクも半信半疑なんだけど、室伏謙一さん、公認会計士の森井じゅんさんの「税は財源じゃない?!」なんて動画を見てみるとなんとなく分かるぞ!

これが分かっちゃうと、税の使い途って議論は意味が無いことが分かるよね。
森井さんは徴税と支出は全くの別物、切り離して考えないといけない!って言ってたぞ。

こちらは駅前の 元禄そば 江戸一の天ぷらそば!
最近はラーメンよりそば、ご飯物が多いのよ。(^^;)

ラーメン期待の皆さん、ごめんなさい。m(_ _)m
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